修理速報
船橋市からご来店の客様でiPhoneの6が画面が割れすぎて液晶が変です。そんな症状の修理の依頼でした。
[2017.01.17] スマホスピタル津田沼
1月になりすっかり寒いです。iphoneもしっかり守っていかなくては
行けない、そういった時期にさしかかりましたね
こんにちは技術担当の鴨原です。修理ブログの更新のです。
iPhoneのガラスが割れたという申告は非常によく聞きますよね。
アップルはiPhoneのパネルにガラスを採用しています。
日本のAndroidで多く使用されているパネルはガラスっぽい樹脂で作られています。
両方割れるんですけどね。
前者は傷がつきにくく、画像の透明度が高い表示ができます。少々割れてもタッチパネルが利きます。
後者はシナリなどの耐性がガラスよりもありますが、割れてしまうと早い段階でタッチパネル操作ができなくなる性質があるようですね。
どちらも最近の表示部品は液晶とパネルが特殊な接着剤で貼り付けています。
それに筐体がどう付くのかで修理内容も変わってきます。
iPhoneはお椀型といいますか筐体にはめ込むタイプで、アンドロイドに多いのが組み込み型というか筐体にはさみこむ構造が多いと感じます。
どちらも長所短所があるとはおもいます。
さて、iPhoneはガラスパネルが割れるほどの衝撃があった場合、大抵はボディ側に打痕で凹んだり、外圧による変形が起きております。iPhone6S以降はアロイ合金でiPhone6S以前のただのアルミ合金よりは強いのでしょうけれども、実際は曲がったり凹んだりと筐体に影響が出ています。
こういった理由がアップル側の液晶修理の条件が厳しい理由 にもあたるのでしょうけど実際修理をしているとこの立体構造物の変形がiPhone液晶パネル修理に最も影響を受けます。
iPhoneの液晶パネル交換自体の作業は分解組み込作業なので特にそんなに時間はかからないと思います。
しかしながら、下部側のボディが変形していると修正しないと新しい部品の平面な面積がはまるはずがありません。
なので、修正加工をしなければなりませんよね。
スマホスピタル津田沼店の目の前にあるパルコ津田沼店で働いている方から修理依頼を受けたもです。
写真;水平な個所に置き平行かどうかを見る
修理前に必ず変形確認、平行であるかを確認します。
写真:持ち込み時の状態
液晶パネル部品の破損状況がひどく起動も確認できない状態、液晶パネル部品側に実装されている部品にも破損があるかもしれないので検査しながらの組込みとなる。
歪があればなるべく元に戻します。金属加工物は一度曲がると絶対もとには戻りませんがなるべく平行にしないとはめ込み方のiPhoneの液晶パネル部品は奇麗にはまりません。
特にイン側に曲がると面積が小さくなっているので無理やりはめ込む感じになり圧がかかりタッチパネル操作などに問題が発生してしまう可能性があります。
打痕傷でイン側に凹んだものも削り出しをして加工修正します。
修正が終わったらやっとiPhoneの液晶パネル部品が装着可能になるわけですね。
完了後組込み完了テストを1式行うのですが、パネルと金属ボディとの間にこれまた100%隙間が出ます。
金属とプラスチックの相性の悪いところは遊びの兼ね合いがずれてしまうところにあります。なので、新品のiPhoneでさえも隙間がほぼ空いてしまっています。
知らない間に液体が浸入し水没原因にもなりますよね。
写真:金属ボディとパネルの間が黒く見えます、それが隙間です。
こいつも加工すると黒い筋のような隙間が埋まっていますね。
隙間をふさぐことにより外圧外傷によりパネル飛び出しも減り一石二鳥です。
お得なフィルム同時張り割引も依頼されていましたので貼り付けて完了試験をして奇麗に完了。
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